テイクアウトをはじめた事業者様へご案内
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テイクアウトを始めた飲食店の方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
テイクアウトは、調理してから喫食までの時間が長くなることや、
これからの季節は気温や湿度が高くなるため、特に食中毒の危険が高まります。
健康被害を予防するためにも自主検査を実施し、
衛生的に問題のないお料理を提供していることを確認することがおすすめです。
衛生管理指標に沿った検査のご提案、新商品の検査や賞味期限設定などのお手伝いをいたします。
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風邪予防から食中毒対策まで菌やウイルスによる危害を防ぐために重要な手洗い。
近年では、新型コロナウイルス対策として手洗いの頻度が増えている方も多いのでは…?
ちゃんと洗ったつもりでも、洗い残しがあると予防効果が薄くなってしまいます。
指の間、手のシワ、指先、親指や手首など洗い残しが多いと思われる部分は念入りに洗いましょう。
手洗い後は、しっかりと乾燥させ、消毒を行うことも重要です。
それでは皆さま、風邪や食中毒に気をつけて、どうぞよいお年をお迎えください。
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前回までは、今の時期に流行することの多い「ノロウイルス食中毒」について紹介いたしました。
今回は、年中通して注意が必要な「ウェルシュ菌」による食中毒をご紹介いたします。
大量調理を行う飲食店や老人ホーム、仕出し屋などから、家庭内でも起こる可能性がある食中毒です。
ウエルシュ菌の特徴や予防策をしっかり確認し、食中毒を防ぎましょう!
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ノロウイルスによる食中毒は年間を通して発生しており、特に冬期に多発し、大規模な集団食中毒も発生しています。
このような状況の中、ノロウイルスによる食中毒を未然に防止し、消費者の食への不安を解消するため、
11月から1月までの3か月間を、ノロウイルス食中毒予防強化期間と定め、注意喚起を行っております。
こまめな手洗い・消毒を行い、食中毒の発生を予防しましょう。
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「食中毒」と言うと、気温や湿度が高い夏場に多いと思われがちですが、
実は、9~10月に最も多く発生しています。
中でも秋から冬にかけて流行する「ノロウイルス食中毒」は、
低温低湿を好むノロウイルスが原因のため、今から注意が必要です。